I should go. <実はそうするつもりはない>時に使う表現

Hello, how are you doing?
The holiday season is coming.
 
年末ですね。
何かと忙しい日々です。
 
今回は、should

助動詞なので、
should だけでは使えません。

should の後ろに動詞の原形を入れます。

通常、学校で習うのは・・・
『〜するべき』
でも、今回は
実はちょっと違います。
 
 

I should go. は 『私は行くべきである』ではない?

 

should は 

 

助動詞で『〜するべきです』

 

少し強い命令なのだと思っていました。

 

でも、実際に会話で使われる時には、

 

そうではないのです。

 

should は ネガティブな意味も表します。

 

『実はそうするつもりはないんです』

 

と言う時に使われます。

 

 

I should go. は、『行った方がいいけど、行かないだろう』

 

I should go. 

 

中学で習った通りに訳すと、

 

「私は行くべきだ」

となるのですが、

会話で使う時には

意味が変わります。

 

この should は「〜するべきである』

ではない違った使い方です。

 

『実は、そうしなくてはならないのは

 

わかっているのだけれども、しないだろう』

 

という意味です。

 

ネガティブな意味

やりたくない、

消極的な気持ちを表してしまいます。

 

例えば、 

I should study for the test next week.

 

来週のテスト勉強しなきゃいけないけれど・・・

したくない、

しない。

という意味です。

 

I should go to the party tonight.

 

今夜のパーティに行った方がいいけれど

・・・行かない。

 

I should go to bed now.

 

今寝ないといけないのはわかっているけれど

・・・寝ない。

 

 

I should 〜. は、しなきゃいけないのはわかっているけれど、しない。

 

わかっていても、なかなか行動に出来ない時はありますね。
今はやりたくない・・・
わかっているのだけど・・・

と言う時に

I should

を使います。

 

I should clean my room.

 

部屋を片付けなければならないのはわかっているけれど、しない。 

 

この場合の should は、

『わかっているのだけれど、できない』時に

使ってくださいね。

では、

『〜するべきだ』という時には、どう言ったら良いのか? 

should の代わりに 

need to を使うと良いです。

そうすると、

自然な流れで『私は〜するべきだ』という意味になります。

例えば先ほどの文章を変えてみます。

 

I should study for the test next week.

 

「来週のテスト勉強をしなくていはいけないのはわかっているけれど、やらない』


I need to study for the test next week.

 

『私は来週のテスト勉強をする必要がある』

 

 

I should do my homework. 

 

『宿題をいなくてはいけないけれど、やらない』


I need to do my homework.  

 

『宿題を終わらせなきゃならない』

 

 

You should は、『あなたは〜するべきだ』になる?

 

ここで大きな違いは、

should は、やらない、否定的な意味を含みます。 

人に対して言う時には、

やらないだろうけれど・・・

相手により失礼になるので

注意してくださいね。

 

You should study for the test tomorrow.

 

『明日のテスト勉強をしなくてはいけないけれど、

・・・やらないでしょう』

という意味になります。

 

You should go to bed now.

 

『もう寝るべきだけれども、

・・・あなたは寝ないでしょうね』

 

文頭に maybe をつけると 否定的な意味が無くなる!

 

You should go to bed now.

『もう寝るべきだけれども、あなたは寝ないでしょうね』

と否定的な意味を、

maybe を文頭につけることにより、

ネガティブな表現がなくなります。

 

Maybe you should go to bed now.

 

『もう、寝た方がいいんじゃない』

 

という提案を含むニュアンスに変わります。

 

maybe をつけただけなのに、

 

言い方がやわらかくなり良くなります。

 

最後に

 

should = するべきだ 

 

と覚えている人は多いと思います。

会話で使ったりする時は、使い方により

否定的な意味が含まれていること、

全く意味が変わってしまうことを

理解しておいた方がいいですね。

 

should の代わりに

need to を使うこともおすすめです。

そして、maybeを始めに使うと否定的な意味を打ち消しできます。

色々な使い方、ニュアンス、表現があります。

会話での表現は、

インプット←→アウトプットの繰り返しで

覚えていくしかないと思います。

 

それでは、今日はこの辺で

 


Thank you so much for reading my blog. I feel time flies… I have a sore throat and my voice is not good.  The most important thing is good health, I think.
Hope everyone have a wonderful day!!!  See you soon, bye.