Hello, how are you doing?
よく英会話で耳にする
挨拶にもよく使われる
「pretty good」
「good」
の使い分けと微妙な意味の違い。
「very good」と
どのように違うのか
説明していきたいと思います。
それでは、
Let’s get started and have fun!!!!
もくじ
「pretty good」は、<かなりいい?><結構いい?>
pretty の日本語は、「かなり、けっこう、相当に、大いに」
「pretty good」
は、
「わりとよい」「結構いい」
と言う意味にもなりますが。
あくまでも
「good」
より下の意味で使われます。
「pretty」とつくので
「かなりいいよ」と褒めたつもりでしょう。
それは、
相手によってはかなり失礼になることも
あるので気をつけてくださいね。
友達同士での会話で
A: Hi, how are you doing?
やぁ、元気?
B: Pretty good.
まあまあかな。
この「pretty good」は、カジュアルな感じで
普通にしているよ。元気だよと言う意味です。
言い方にもよりますが、
語尾を上げて言うと、「結構いいよ」
となります。
自分に対して「pretty good」<まあまあできた>はOK
A: How was your math test?
数学のテストどうだった?
B: I did pretty good.
まあまあできたかな。
この「pretty good」
は、まあまあできた
自分のことを言うときには
少し控えめに言う感じで。
でも
「good 」よりも下の意味合いです。
「Good」も<よい>というより<まあまあ>の意味
good は、<普通によい> 褒める時には使わない
「good」だけの返事は
言い方にもよりますが、そっけない
「まあまあいいんじゃない」と
言う意味になります。
人に対して使う時には
really, so, very
などを前に付けて
really good
so good
very good
を使ってくださいね。
あくまでも
GOOD
は普通にいい。まあまあいい。
Pretty good
はそれより下の意味で
まあいいんじゃない
という感じです。
Pretty good も good も 人への褒め言葉にはならない
人を褒める時には
<素晴らしい>
⭐️ outstanding
⭐️ excellent
<すごくいい>
⭐️ great
⭐️ very good
<普通・まあまあいい>
⭐️ good
⭐️ pretty good
⭐️ okay
「pretty good」「good」も
まあまあいいんじゃない
と
言い方によっては、声のトーンによっては
上から目線で
相手に物を申す感じになってしまうので
気をつけてくださいね。
How are you doing?
(元気?)
How do you like it?
(それどう?)
と聞かれた時には
good
pretty good
ではなく
Excellent
(素晴らしい)
Really good.
(とてもいい)
Very good.
(とてもいい)
That’s great.
(最高)
Fine.
(調子がいい)
のように答えられるといいですね。
アメリカで通知表が「good」ばかりだったら・・・・
それはOMG
Oh, my GOD!!!!!
進学が危なくなります。
アメリカの通知表を紹介しますね。
A → Outstanding
(とても優れている)
B → excellent
(優れている)
C → good
(良い・ふつう)
D → poor
(劣っている)
F → failure
(落第)
C → good
(ふつう)が多いと
(アメリカでは有名難関大には入れない・・・)
Pretty good (まあまあいい)
Good (ふつう)
よりも
very good
(とても良い)
を使う習慣を!!
「Pretty good」
「Good」
は、
使う相手や
褒める相手
返事をする相手
などネイティブには驚かれてしまうことも
あるので
気をつけてくださいね。
声のトーン、言い方大切です。
それでは、このへんで
Hope to see you soon, bye!!!