“the other” or “another” ? 〜『もう一方』と『ほかの』の使い分け〜

Hello, how are you doing today?
It was chilly this morning and so foggy.
I couldn’t see the roads.

It was too scare to drive a car.

今朝は、寒くて、すごい霧でした。
道路の先が見えなくて、運転怖かったです。

 

今日は、
the other と another
の違い。迷います。似てます。
ちょっとしたポイントがわかれば大丈夫です。

それでは、Let’s get started!!

 

霧のあとは、晴れるのですよね・・・

 
今日は

the other と another

の使い分けについてふれます。

『もう一方』と『ほかの』の違いです

 

the other / another の使い分け、『もう一方』と『ほかの』

 

the other  「もう一方」 

another   「ほかの」

発音も意味もとても似ているので、

どのように使い分けたら良いのか

迷っている人も多いと思います。 

使い間違えると、

全体の意味とニュアンスが変わってしまうので、

違いを覚えて、

状況に合わせて

使い分けられるように。

 

other は the をつけて the other で使う

 

other は the をつけて 

the other として使うことが多い、

other だけではあまり使われません。

 

the other は

「2つあるうちのもう一方」を表します。 

 

 

例えば、映画を観に行く時に2つの映画、

どちらを観ようか迷っていたとします。

1つの方が満席なので、

もう1つの方の映画にしようと言う時に 

the other を使って

 

Shall we go to watch the other movie?  

「もう一つの方の映画を観に行かない?」

the other

を使う時には、

2つのものがあるという前提で話をします。

AとB

2つのものを比べていたり、

1つは〜、もう1つは〜の 

one is …., the other is …..

というように2つのものについて話ている時に使います。

 

 

another 「他にもいくつかある中からどれか1つ」の意味

 

another は、

「ほかの」の意味です 

an と other がくっ付いてできた単語です。

an がついているので 

特定しないほかのものとなります。 

another は「ほかにもいくつかある中からどれかひとつ」

を選ぶ時に使います。 

 

the other は「2つあるうちのもう一方」です 

 

例えば、another を使って。。。

彼女が行きたいと言っていたレストランが混んでいたので、

ほかのレストランへ

どこでもいいから

別のレストランへ行こうと提案するときに

Let’s go to  another  restaurant

他のレストランにしない?

 

 

どの洋服を買ったらよいのか迷っている時には

 

Can I have another T-shirt??

他のTシャツはありますか?

 

 

the がつかない other は 「ほかのすべての」「他の色々な」

 

I’m good at playing basketball, but I’m not good at other sports.

バスケットボールは得意だけれど、ほかのスポーツはそれほどでもない。

 

 

I like dogs, but I don’t like other animals.

犬は好きだけれど、他の動物はあまり好きではない。

 

 

another, the other, other….それぞれ意味合いが違う

 

another 「ほかにもたくさんある中からどれかひとつ」

the other「2つあるうちのもう一方」

other 〜 「ほかのすべての

 

意味の違いをとらえて

その状況にあった言葉が

使えるようになると

英語もきっと楽しくなりますね。

それでは、今日はこの辺で

 

Thank you so much for reading my blog. 

The foggy morning reminds me the time when I was in Seattle. 

Hope to see you soon, good night…