答え方に迷う『付加疑問文』って何?〜ですよねと相手に”確認”する時の例文と返事の仕方

Hello, how are you doing?

 

今回は

 

日本語を母国語とする人が

 

答え方に迷ってしまう・・・

 

「付加疑問文」〜ですよね? 

 

作り方・答え方の

 

ポイントを例文と一緒に

 

紹介します!

 

 

それでは、

 

Let’s get started and have fun!!

 

『付加疑問文』〜ですよね?と相手に確認を取る時に会話でよく使われます

 

『付加疑問文』は

英語では、Tag Question

表します。

『〜ですね』『〜ですよね』と

相手に確認をしたり、同意を求める時に

文の最後に短い疑問形をつける。

付加疑問文の前には必ず, (コンマ)をつける。

 

相手に『同意』を求めたい時には、文末を下げて言う。

 

Oh, this fish is so delicious, isn’t it?

 

 この魚はすごく美味しいね。

⭐️ 基本の文が肯定の時には、

カンマ, で区切って、そのあとは否定にする。

is → isn’t (否定形にする)

this fish → it (代名詞に変える)

 

答え方は

 

Yes, it is. (so delicious)

はい、おいしいですね。

 

No, it isn’t. (delicious)

いいえ、あまり。。。

 

相手に『確認』する時には、文末を上げて言う。

 

It’s a nice day, isn’t it?

 

いいお天気ですね。

⭐️ この場合も基本の文が肯定なので

is → isn’t (否定にする)

it → it (代名詞は変わらない)

 

 

ベースの文が肯定の時、,カンマと否定の疑問をつける

 

例えば

You are Tom’s brother.

 

あなたはトムのお兄さんです。

 

『〜ですよね』と

確認したい時には

, カンマと

are → aren’t にする

you → you そのまま

 

You are Tom’s brother, aren’t you?

 

あなたはトムのお兄さんですよね?

 

次は動詞に注意して、疑問文をつけます。

Your mother baked this cake, didn’t she?

 

あなたのお母さんがこのケーキを焼いたのですね。

⭐️ your mother は、代名詞の she に変える

baked (焼いた) は動詞の過去形

そして肯定文なので 後ろは疑問の否定形 didn’t をつける。

 

 

Ken can speak English very well, can’t he?

 

ケンは、英語を上手に話すことができますね。

can のような助動詞は → can’t にする

Ken は男性なので、代名詞の he に変える

 

 

Let’s の時には、付加疑問は , shall we? がくるのが決まり

 

Let’s go on a picnic tomorrow, shall we?

 

明日ピクニックに行こうよ。

Let’s でスタートする基本文の時には、

後ろの付加疑問は

shall we ?

これは決まりなのでペアで覚えましょう。

 

 

命令形(動詞の原形)で始まる文には , will you ? をつける

 

Turn on the light, will you?

 

電気をつけてくれるかな

⭐️ 命令形(動詞の原形)でスタートする文の

後ろは , カンマ+will you ?

これも決まっているのでセットで

覚えましょう。

 

Go to bed early tonight, will you?

 

今夜は早めに寝てよね。

答えは

⭕️ Yes, I will.

→ はいわかりました。

❌ No, I won’t.

→ それはしないよ。

 

もしくは、Yes / No 

で返事をしないで

OK / All right. → わかったよ。

I can’t. → できないよ。

のような言い方もできます。

その方がわかりやすく、

伝わりやすい時もあります。

 

There are でスタートする文には、 , aren’t there?をつけて。

 

There are many shops in this town, aren’t there?

 

この街にはたくさんのお店がありますよね。

 

答え方は

⭕️ Yes, there are. 

→ はい、ありますね。

❌ No, there aren’t. 

→ いいえ、ありませんね。

 

 

ベースの文が否定の時には答え方に迷ってしまう。

 

You don’t like carrots, do you ?

<人参、好きじゃなかったよね?>

 

え?

好きだったら Yes, I do.

嫌いだったら No, I don’t.

基本的に考え方は

Yes → ⭕️  肯定する時

No →  ❌   否定する時

とシンプルです。

 

次回は、

否定形の文につける

付加疑問と

その答え方 Yes / No について

例文と共に説明していきます。

 

それでは。

今回はこのへんで。

Hope to see you soon, bye.